Always shinning just like the star. And having a heart of gold. You said to me "Stay gold"
Exciting like meteor showers. I wanna shine like you. Forever and ever...
収録アルバム:rapture

CD音源に近いものが作業用BGMにしかなかったのでこちらから。イントロが好きなのに、そのイントロがカットされてるんだもの。
流れるような破壊力
幾つかの曲ではジャズやソウルが織り交ぜてあるなか、正統派ロックで構成されたこの曲。
すこしもの悲しいようにも取れるイントロから始まり、語るように落ち着いて進んでく。
そこからサビに行く前にピタッと止めて、加速のレーンにガガッと載せるジェットコースターのような衝撃。

起承転結の転あたりで、逆転しそうなときにかかりそうなのに、なぜか夕暮れの終末感がある。
それも裏声で切なく歌うサビのせいです。曲名のAlways Shiningはサビで本領発揮!
切ないのに裏声は輝いてる、明るい。

きらめいてるフレーズ
タイトルは英語圏で用いられるフレーズの「Stay Gold」の意味をそのまんま英訳したような意。
歌詞の中のSweet melodies , Meteor shower , Star-filled night skyと、綺麗な語句選びも好き。
曲の世界観を創るのはメロディーで、彩るのは歌詞。
あんまり明るさ前面に押し出してる感じじゃなく、むしろこれからこうなるぞって意思表明な曲

憧れる人、または片思いで好きな人。その人はいっつも明るく太陽のような人だった。
もう既に離れて疎遠になってしまったけれど、心の奥にはその人の姿が今もなお灼きついて離れない。いつまでも朽ちずに、燦々と輝いている。
歌詞通り、Evergreen(不朽の名曲)な歌です。