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いいよね。動物を可愛く擬人化した作品、まったり癒やされる日常系の極地。

低予算CGだからこそのふんわかした作画が緩い作品の世界観にベストマッチして面白い。

「わーい!」「すごーい!」に代表されたけもフレ構文と呼ばれるIQ低下言語のほんわかさ。

建前だとしても、素直に感情をぶつけられるこのミームは心がほっこりして良いと思います。優しい世界。

惜しむらくは今日で終わるってこと。2期はないよな……



おそらくここまで話題にならなかったら見てなかったと思います。正直。

1話見た時点での感想は微妙。山なし落ちなし。セルリアン倒したあたりで閉じてしまったくらいに。

そんなわけで2話は飛ばして、その時点での最新話だった3話を視聴。



わー!! アルパカもトキも可愛いなー!!

arupaka



そこからどっぷり沼に漬かっていきました。わーい!たーのしー!

好きなのは3,4,5,7話です。共通点を考えてみたところ、個性的なキャラ回が好みなんだなと。

とりわけ3話が尊すぎてああ^~骨の髄までとろけるんじゃ^~(異物語録混入)



好きになる過程がクッキー☆と同じで、ほんへを見てからじゃなく他の二次創作・外部情報から興味が湧いてハマった。

「なんでここまで流行ってるんだろ?」と好奇心がそそられてこのけもフレ沼に落ちていく人が多いんだろうな。

hage

あんまり褒められた話じゃないけど、ラーメン発見伝の名ライバル役が言ってる通りで「情報を食ってる」んだよね。





楽しみ方、作品へのアプローチの仕方を間違えてたんですよね。

しっかりした骨のあるシナリオや美しい作画や演出で可愛さを求める作品ではなかった。

ひたすらにゆるい癒やしを求める作品。

それだけなら該当作品はそれこそ有象無象ありますが、癒やしだけに収まらず魅力的なキャラデザに制作陣の動物への愛がこれでもかと注ぎ込まれて、他では味わえない特徴的な味を醸し出してるんだなって。

終わったら難民化不可避、代替作品が存在し得ない。



なんて、ほのぼの思っていたらなぜか唐突に鬱展開ぶち込んできて嫌なんですけどー!!! あるぇー!?



昨日とっても温かいけもフレ12話妄想漫画を読んだのでぺたり。



こういったこれまでに登場した全部のフレンズが一致団結してヒトとパークを救うために立ち向かっていく、誰もが救われるやさしい展開がいいなあ。