NoEgoism

コミュ障引きこもり気質な人間がいろんな趣味(ゲーム、マンガ、アニメ、音楽、グルメ)を一人でわいわい楽しんでるブログ

タグ:一日一曲まったり感想

「Reckless fire」/ 井出泰彰

「sweet ticket」/ 屋咲希王子

「Stay.」/ 園田まひる

「光と影」/ 植村花菜

「Timing」/ ブラックビスケッツ

「DESIRE」/ 美郷あき

「オメガリズム」/ UPLIFT SPICE


Reckless fire いいかげんなプライドなら灰になれ
奇跡なんてないさ 近寄るのは偽善者の甘い罠

「速さが足りない!!」
で有名なクーガー兄貴のアニメ:スクライドのOP曲。主人公ではない。
早口なキャラではこれとアクセルサーガの次回予告が思い浮かびます。

直訳が無謀な炎だけあってとにかく熱い、アツイ、あづいにゃあああああ!!
上にあげた以外のだと
「傷つくのが怖いのか? 上手くズルく生きて楽しいのか? 果てある旅路 何をカッコつける?」
「この世はサバイバル 白か黒か行く道はひとつだけ」
って歌詞にもメッセージ性が高くて惹かれる。
漢らしい歌い方と合わさってガンガンこっちの心を響かせてくる。

動画検索かけるまで2011版を知りませんでした。
途中でいきなりの変調、そこからまさかの4番!テンションアガる!!



キミを愛す言葉は嘘、求めるのは夜。与えはしない 罪と罰 言い訳
ここにまた来るのかは 君次第 【チケット(かぎ)】は無いけど逃げられない
収録アルバム:なし(※シングル配布曲)

「なんでこれ抜きゲーのOPなの???」 と勿体無すぎて血涙するレベルに最高のエロゲロック曲。
この界隈って歌手の新陳代謝が滞ってて、最近の曲追ってなかった僕でも知ってる人がまだまだ多い中でこの屋咲希王子さん?は初めて見た方でした。

ゲームのタイトルは「痴漢王 ~淫欲の解放者~」
うん、そうなんだ、これは純愛系でもファンタジー系とかでもなくいわゆる抜きゲというものに属されるやつ。
感想記事(エロゲー廃人速報様)を見ると実用性には欠けているようでネタゲーらしい。なぜ痴漢ゲーはスタイリッシュを求めていくのか。

流れるように歌い上げているのが聴いててとっても気持ちいい。
歌詞をなんとなく聞いて流していると厨二チック。
歌詞見ながらその意味を噛み締めつつ聞くと、ああ忠実に痴漢ゲーのOP曲だwwwって具合に二度楽しめる。
例えば「囁く甘い声、心染めてあげる。そうこのまま感じてよ。君は何も悪くないから」「キミを縛る鎖は幻想」「拒めない人は弱い生き物」「僕を拒む言葉は嘘 押しのける手weakly」と。
あるある脳内再生余裕でしたと言うしかないほど情感たっぷりな歌詞が揃ってます。

さらになんとありがたいことに、この曲はなんと公式サイト様で音源が現在も配布なされています!
それも歌詞テキスト付き!
わーいこれはもうDLするしかないらー
→『 痴漢王PVボーカル曲「sweet ticket」』(リンク先はミラーサイトです)



I'll stay to wait for you...過ぎ去っても……

収録アルバム:With me
歌詞→https://kashi.blog.shinobi.jp/originally/園田まひる-rita-%20-%20stay.
ボーカルは園田まひるさん、金田まひるじゃないよ! 公私ともに仲いいらしい!
有り体に言うとRitaさん。
この界隈はなんとLia、LiSA、riya(比較のため敬称略)とスペルが似た歌手が四人存在する。
スペルのみならず発音までLiaとriya・RitaとLiSAと似ていることから前後の流れから判断して対処する、さながら英語のリスニング問題の様相を呈している。
さらに全員共通してKeyで歌ってるからなおさらややこしい。

Ritaさんのアルバムはmightyとmagnetismしか持ってなかった。失礼ながらそこに収録されてるどの曲よりもこの曲が一番好き。
Brand new melodyの元気良さ、純情おきらくキャラ声なRitaさんも好み。
こちらStayでしっとりと歌い上げてるRitaさんも良きかな。
他にも2曲、シャルノスと高天のもどれも皆毛色違うけどいいぞー!

声優としてのあーちゃん先輩やひだりんも狂おしいほど好きなんじゃ。
音泉で昔やってた姉聞きのラジオ番組は全部保存してて今でもたまに聞く、開幕喋りでお好み焼きの具特定ができるようになってきている……
ダブルMCのかわしまりのさんが頼れそうに見えてその実だらしない「お姉ちゃん」な雰囲気。
かたや理多さんはこっちは何も言ってないのにもっと頼っていいのよ?オーラな「姉さん!」(カツオくん風)って具合な、元気はつらつ全身全霊突き進めー!といった御方です。

桜色した春風銀色纏う雨糸って綺麗な表現。
「消えかけてゆく温もりを、消せない痛みで引き止めたい」って若干病み混じりの切ない恋慕がたまらなく好き。


流した涙はいつの日か、あなたの笑顔強く輝かせるから

収録アルバム:しあわせの箱を開くカギ
これ、動画のは音質かなり悪いのでぜひぜひiTunesで単曲購入するとええぞええぞ。
テイルズ楽曲はBUMPのカルマ、misonoのスターリーヘヴンくらいしか知らなかったのでまた一つ好きな曲が増えた。ヨゾラヲカケルー
綺麗なメロディー、切ない歌い方にあわせて優しさが微笑んでるよーな。
かつて一世を風靡したあの「トイレの神様」の人が歌ってるとはこのリハクの目をもってしても見抜けなんだ。
もっとタイアップ曲出してないかなーって調べたら2015年に第一子を出産なさっていた、おめでとうございます。
タイアップだと「新しい世界」がこの方の作品だったとは……と驚いている。ぱっと見よくあるタイトルでわかりにくいものの聞くとああこれかと分かるはず。


アレンジで伊藤かな恵さんが歌ってるバージョンがあります。
オリジナル版と比べ、お世辞にも上手いとは言いにくいものの可愛さが十二分に画面から飛び出してきてぷりちー!
元は童話的で聴いててしんみり落ち着きながらも勇気づけられる歌。
アレンジはそんな歌に可愛さ目一杯詰め込んでまた違った魅力が浮かんできます。


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ズレた間のワルさも、それも君の“タイミング"

収録アルバム:LIFE
こらは動画で聞いて好きになった曲をあげる流れを止められないストリーム。
ポケビよりブラビの方が好き、千秋の歌い方があんまり好きじゃないって理由。
onVocalのメロディー進行は控えめ、トリオで歌ってるのを全く邪魔せずそれでいてしっかり背景で存在感を刻んでる。
おっちょこちょいでも愛されてる君との相性を綴った優しい歌詞の内容と同じく、三人で代わりばんこに歌ってたりサビも合わせてぽわぽわ暖かい歌。PVも良いよね……
天山(いちおう天野っち)が歌ってることもあってか、君=ウドくんってイメージして脳内補完してます。
間奏のジャズみたいに刻んでくギター好き。


こっちのRelaxも好き好き。
これ、メロディーの一部がSMAPのライオンハートやSHAKEに似てると思ってまして。
この機会に作曲家の小森田実さんで検索したらどちらも提供曲でした。ちょっと嬉しい。

アルバムだとremix版として台湾語で歌った各収録曲も入ってます。
豪華と取るかアルバムにするための苦肉の策と取るかはあなた次第。

番組背景も織り交ぜた詳評してるサイト様があったのでリンクを。
たまたま好きな歌詞の一部を拾ったら一致、それよりそうか当たり前のようにKYって単語が浸透してた世代生まれだからすんなりアンチKYな歌詞なんだなって認識だったけど。
この曲のリリースが1998年ってこと考えると、作詞家さんはセンスに溢れてますな。
https://basement-times.com/post-9939/



夜空舞う粉雪のような降りしきる桜吹雪でも、言いたげなお空の月でも
この想いを叶えてよ

収録アルバム:Good Lovin'
昨日に引き続き動画で聞いた良曲。
月に寄りそう乙女の作法、通称:つり乙のOP曲。
アルバム借りたら守護心PARADOXやSpreadWings、他にも聞いてみると好きな曲多くてほくほく。
本音言うとどっちもシングル持ってるので被っちゃったんですがね……、良曲を聞くための最小限な被害と考えよう。
Turi
ゲームOPの最初の演出(桜くるくる)と紙飛行機飛んでるとこ好き。前者の方は以前パクったの覚えてますかね。

曲でゲームの良し悪しを判断するのはダメ、ゼッタイ。
というのがこの界隈の暗黙の了解。いわんやその逆もまた然り。
そんなの知った事かと大正義の名のもとに曲から神ゲーオーラ全開なこの曲。
優しくそれでいて力強い、最高の出だしからそのまま終わりまで4分ずっと至福のままいられる。
はじめに聞いたときの衝撃を何十回も聞いた今でもまだ新鮮に味わえる。
そんなとんでもないポテンシャルを秘めたスルメ曲。恐ろしいでぇ……

「鏡のように」「降りしきる桜吹雪」「水辺に浮かぶ」「お空の月」鏡花水月を匂わせるリリックに、儚い幻・別れ・悲哀を重ねている歌詞。
ゲーム内容とうまくリンクしていることかと思われますが僕はつり乙をやったことがない!!
同じNavelの俺つばがアニメ化してたことだしこちらもアニメ化しないかな。



(公式チャンネルより)
「倍加する世の嘆きは果てなきダンスダンスダンス
故に踊る」

収録アルバム:オメガリズム
とある動画で聞いた"イデオロギー"、"ダンスダンスダンス"の歌詞が耳に残り検索をかけたら、この曲に辿りつけました。
洋楽だとリスニングの壁があるので邦楽はこの点がありがたい。
アップテンポなロックでついノリノリに首を振っちゃう。
テンション上げる起爆剤としての役割ばっちし。
特徴的な声質がはちみつみたいにトロッねばっとして歌い方が耳に残る。脳内再生余裕でした。
歌詞が無常的かつクサくていかにもロック。開始からずっと休みなく畳み掛けてるのも好き。
小難しい哲学用語を大胆に散りばめた歌詞なら、メロディーラストに置いてある「故に踊る」もデカルトのコギトエルゴスム「我思う故に我あり」から引っ張ってきてる。
ってのは飛躍しすぎ?


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