NoEgoism

コミュ障引きこもり気質な人間がいろんな趣味(ゲーム、マンガ、アニメ、音楽、グルメ)を一人でわいわい楽しんでるブログ

カテゴリ:おはなし > 漫画・小説

マンガで読む 「分かりやすい表現」の技術の話

声のなんでも小事典

大学生からの文章表現 感想

料理で少女の幸せ一杯笑顔一杯「幸腹グラフィティ 二巻 感想」

カゲロウデイズIII -the children reason- 感想

魔法ファンタジーの世界 感想

こころ

ハイスコアガール 感想

我らの告白 感想

雑草女

理解と表現に疎い主人公のリオちゃんのサクセスストーリー。
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タイトル:マンガで読む 「分かりやすい表現」の技術
著者:カノウ
出版社: 銀杏社

この本はブルーバックスで出版された同名の新書の漫画版となっております。
たいてい、このような本はキャラのフキダシが大きく、「ぺらぺらぺらぺらと上から目線で語っていくキャラ」と「それに相づちをうつキャラ」で構成されている本が多いです。
前者を先生キャラ、後者を生徒キャラと呼びます。私の造語ですが、実際にこのようなコミカライズした作品のほとんどはこのパターンに陥りやすいのです。

ただ、この本はそのようなことはないです。解説キャラと生徒キャラが延々と喋る漫画ではないのです!
しっかりとキャラに個性が設定されており、話の導入やキャラの紹介、本筋への移行にかなりのページを割いて描いてます。
それゆえ、普通の漫画と同じような感覚でサラサラと読むことが出来ます!




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声のなんでも小事典
タイトル:声のなんでも小事典―発声のメカニズムから声の健康まで
著者:和田 美代子 (著), 米山 文明 (監修)
出版社:講談社

人が人で足りえる条件の一つに言語を介したコミュニケーションがあります。
私達は猿やカブトムシと言語を用いて会話をすることができません。愛好者のなかには言語を用いなくても意思疎通ができると勘違いをしている人も多いですが、単なる偏愛なだけであり意思疎通の有無を確認するすべはありません。自分たちが勝手に相手の意志を汲んでいると錯覚しているだけで、人間ではない生物が人間の言葉や感情を理解できることを示す科学的な証拠はまだ提示されていないのですから。
日常生活において、言語は口から発せられた「音」で仲介されます。また、その音のことを「声」と呼びます。
生活の中で重要な「声」でありますが、「発声のメカニズム」を理解している人は少ないでしょう。どうやって声を出しているのかと言えば、分からないと答える人が半数、また喉を震わせていると答える人が次ぎます。

この本では「声」についての様々な疑問を文章で答える質疑応答形式で構成されています。そもそも「声はどうやって出しているのか」から始まり「どうして自分の声を録音して聞くと違って聞こえるのか」「女性にも変声期はあるのか」「赤ちゃんの産声って声なの?」などなど、声にまつわる多種多様な疑問を解決してくれます。

単なる読み物として娯楽に読むにはぴったりな本ですので、是非に。



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大学生からの文章表現 無難で退屈な日本語から卒業する
タイトル:大学生からの文章表現 無難で退屈な日本語から卒業する
著者:黒田 龍之助
出版社: 筑摩書房



一応ブログを書いている身として、人の興味を惹く文章を求めて読んでみました。
だいたいこのような本は精神論についてグダグダと語るものが多いなか、この本は実際にこの著者が
それゆえかとても新鮮にサラサラと読めました。
あくまでもこの本の目標は「魅力的な文章を書く」なので、就職などのエントリーシートに書くための参考書とは呼べません。それはこの本のなかでも指摘されています。
この本の作者である黒田龍之助さんは、ありきたりの型に嵌っている文章なんかよりも面白く他の画一化された文章を書くほうがいいんじゃ?ともおっしゃっています。ただ、それが評価されるかどうかは会社次第ですのでそこは君たちに任せるよって描いてます。



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幸腹グラフィティ 二巻

可愛い女の子×美味しい食べ物=最強!!
思わず表紙買いをしてしまいました!そうさせる魅力がある作品!
表紙の女の子可愛いよね?かつサンド美味しそうだよね?食べちゃいたいね、どっちも。ぐへへ……。

食べ物系漫画にはとことん弱いです、料理漫画大好きです。
食戟のソーマも好きだし、将太の寿司もクッキングパパもミスター味っ子も好き。
食べ物を美味しそうに描ける人は素晴らしい!
同人誌でもみじ真魚さんという方が描いている「いっしょにゴハン食べたいッ」って作品がありまして、とっても好きな作品です。
それの商業版的な感じを期待してこの漫画を買いました。

可愛い女の子が美味しそうにご飯食べるのが好きなら買うべき!!

幸腹グラフィティ 二巻 内容

お、美味しそう……!




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(カゲロウデイズ小説三巻のネタバレ含みまくりです。それでも良ければご覧ください)
カゲロウデイズ 三巻


三巻、書いましたよ!
前にメカクシティレコーズの記事で「小説読んでないので小説の解釈は入れられないです……」って注釈を入れていたのが無性に惜しくて。ついつい本屋さんに行った時に買いました。
まあ、上のは嘘で、ただ純粋に読みたかったです。
この小説は2ちゃんねるとかだと酷評されてたりするんですが、僕は好きです。この世界観が良いですよね。
ただ、あくまでもこの小説はじんさんが作った曲の補完としての読み物なんだなと思います。展開が飛びまくっているのでこれからの展開をあらかじめ曲で知っておかないと着いて行くことさえできないでしょう。
なので、原曲を聴いてない人がライトノベルとしての楽しさを求めて読んで「うーん、よく分かんないな……」といった感想を抱いてしまうのもしょうがないかなって思います。
でも、この小説を読んで「この雰囲気がちょっと気になるな、聴いてみよっかな」と思ってくれたら。カゲロウデイズの1ファンとして嬉しいですね!

そして、読んだ感想。

ヒビヤくんとは仲良くなれる気がする!
こ、この子残念系じゃないか!

この小説を読むまで、カゲロウデイズのニコニコの曲を聴いてきた僕は勝手に

ヒビヤ=リア充
ヒビヤはヒヨリと仲良いカップル


と勝手に思ってたんですけど、全然違った……



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うみねこん

13/6/11
名前に惹かれて図書館で借りる

ファンタジーといえば、ファイナルファンタジー。
というのは、にわかなんでしょうね。
魔法とファンタジーって、これだけ聞くと"うみねこのなく頃に"を思い出します。
魔法って聞くと、なんでも叶うことのできる夢、万能の理想のように聞こえるけど、どれもがそういうわけじゃない。
ただ、観測されない事実を魔法と言い張ることだってできる。
その考えは衝撃的でした。斬新ですよね。その思考は僕の哲学にかなりの影響を与えてます。
だって、誰も見てなかったら魔法にできるんだもん。存在を提示できるんだもん。悪魔の証明の悪用。


サンタさんだって、魔女だって、この世界にはいるんだぜ。
毒に冒された君には、見えてないだけさ。




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Title:こころ
Author:夏目漱石
青空文庫より

動機:学校が読むように強制したため



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Title:ハイスコアガール
Author:押切 蓮介
Publisher:スクウェア・エニックス

言いたいことがあります

ゲーム好きなら、このマンガは買うべきです。神漫画です



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これを読んだら、俺の心の中で永遠に閉じ込めておきたかった猫箱が開いてしまう
そう恐れて読まないでいたのですが、ここで逃げては真実に辿り着けない、この新しい年度、2012になってから思想を変え、ついに読むことにしました


これからの文章は究極にネタバレを含みます
うみねこ全体のネタバレ、この本自体のネタバレ全てを含みますので、それらを理解の上、続きを見てください




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Title:雑草女
Author:朝基まさし
Publisher:講談社


※あくまでも個人の見解です

つまんない
全然面白くない
カス




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