たなばた
いつも雨が降ってますね、案の定今日も降ってましたし
雨は止んだものの雲がかってますし、星は見えないだろうなあ
そのことについて、韓国の七夕の記述にあったのでそちらをどうぞ。
この日に牽牛と織女が1年ぶりに会ってうれし涙を流すため、絶対に雨が降ると信じられいる
天の川? ミルキーウェイ、がかかるから織姫と彦星が会えるんだっけ? 適当にもほどがある
記憶がうつろで気になったときのWikipedia、頼ってみたらなんで七夕っていうのかわかりました。
七夕は奈良時代に中国から伝わってきた行事で、もともと日本にあった"棚機津女(たなばたつめ)の伝説"と合わさって生まれた単語。その"棚機(たなばた)"から。
古くは旧盆(7月15日ごろ)との関連があった行事であったが明治改暦以降は盆が八月に移りその関連が薄れた。
また、お盆行事の一環として精霊棚と幡を設置する"棚幡"が七日の夕べであったことから"七夕"と書いて"たなばた"と読むようになったんだとか。
他にも織姫と彦星の二星が耕作・蚕織を司るため、それらにちなんだ種物(たなつもの)、機物(はたつもの)の2つをとってという江戸時代の文献も。



七夕が中国からやってきた、またアジアの国々における節日の一つってのが驚きですね。
日本だけの風習だと思ってたのに意外、しかし短冊を掲げるのは日本以外では見られない日本オンリーの風習だそうな。
笹は精霊(祖先の霊)が宿る依代ってのも、なんとなく笹のイメージはあったけどそんな意味が含まれてたなんて知らなかった。
海岸地域では笹を流すんだって、まるでぼんぼり祭みたいだね

とはいえ短冊をくっつけないなら、他の国は七夕に何をするんだよと。
Wikiより。
・韓国
ミルジョンビョン(小麦粉で作ったせんべい)とヘッグヮイル(季節の果物)を供え、女性らはチャントッテ(醤油がめやみそがめを置く高台)の上に水(井戸水)を供え、家族の長寿と家庭の平安を祈願する

・中国
現在、七夕は「愛情節」「中国のバレンタインデー(情人節つまり恋人の日)」と呼んでいる

・台湾
近年では、バレンタインデーと同様に男女がプレゼントを交換する日

中国と台湾はなにをやってるんですかね……
でも「中国の~」って付けるってことは中国にはバレンタインがないのか。めでてえめでてえ!
韓国のミルジョンビョンでググってみたんですが他の料理の「メミルジョンビョン」しか出てこない、たぶんWikiの間違えかな?
アジアの料理によくあるライスペーパーで野菜をくるんだもの、サラダとして美味しそう。
ヘッグヮイルの方は調べてもWikiの記述コピペのブログばかりで全く見つからない。残念、ハングルじゃないと真実はわからないかな。

と、七夕について理解を深めた上で。
短冊に何を願うか、ですよ。
小さいころならもっと純粋なこと書いてたはずだ、と記憶を掘り返すと「お金持ちになる」なんて書いてたクソガキだったよ馬鹿野郎。
いま何が欲しいか切実に欲しい物をあげろと言われると前と変わらず"金"、加えて"時間"
どちらもあればあるだけ十分なものなので、もっと具体的なモノでいこう。
だとすると"新しいPC"が欲しいな、いま使ってるノートパソコンも充分性能高いやつですが今度はデスクトップが欲しい。
動画を再生するたびにウォンウォンいうPCは困りますね、とはいえ再生だけでハイスペックなPCなんて宝の持ち腐れも甚だしいからそこまでスペック高いやつじゃなくてもいい。
それもデュアルディスプレイにしたい、前までは気になってなかったものの最近とみに画面が狭いなと思い始めてきた。
右で学校のレポート書いて左で何かを再生する、とかいったときにちょっと窮屈だなーと感じることが多いので。
バトミントンラケット……はもう買ったし、ちょっと前まで3DS欲しい欲しい言うてたんですが今はそれほどでもない。
あとは風邪を引かない頑丈な身体、こればかりは願っても厳しいものがあるかもしれません。

なんて俗物まみれなことをつらつら書いていて、他の人がどんなのを答えるか気になったから聞いてみたら。
"もっともっと幸せになれますように"と返された。
だから、そんな風な綺麗事を。今年の残り半年よろしくね。
このタイミングじゃないことは重々承知ですが、うん気恥ずかしいなやっぱなしで。